技術と信頼で
築いてきた建材の歴史
長年の経験と業界トップの実績で、
最高の品質をお届けします。


HISTORY
私たちの歴史
創業
1948年8月2日
1962年
会社名変更
社名を「日本化成株式会社」に変更。
1969年
新製品発売
あらゆる下地に適応するモルタル接着増強剤「NSハイフレックス」を発売。

1997年
アンコールワット遺跡修復PJに参画
製品の無償支給を2010年まで継続した。

2002年
ISO9001 認証を受ける
2011年
気仙沼河北ビル
3.11東日本大震災の
津波に耐えた驚異のビル
震災の影響を受けず、地域で唯一無傷であった建物が当社製品を使用。当社製品の使用が安心・安全に繋がることを実証。

2014年
業界活性化への取り組み
・新聞広告掲載
・テレビCM放映

経年変化実態調査を実施
NSハイフレックス施工後40年経過の
三木産業株式会社所有のビルを調査。
何ら問題のないことを証明。

2016年
仕上材新製品発売
ライセンスを取得した職人のみが使用できる仕上材「デコリエ」を発売。

OUR STRENGTHS
私たちの強み
01
COMMITMENT TO QUALITY
品質へのこだわり
これまで日本の建築業界では、単なる安さや手軽さだけを求め、品質へのこだわりが軽視された手抜き工事がマスメディアで取り上げられました。
そのような中発生した、東日本大震災を機に、人々の意識は安全性と品質へと大きくシフトしました。
当社は、この変化に対応し、『Quality First』のスローガンのもと、品質重視の取り組みを積極的に推進しています。
02
HIGH LEVEL OF TECHNICAL ABILITY
技術力の高さ
NSハイフレックスは、セメントモルタルとコンクリートの接着性を飛躍的に向上させる、日本化成が独自に開発した高性能な吸水調整材です。長年の研究開発と実用化により、その性能は科学的に裏付けられています。
特に、経年劣化が極めて少ないという点が大きな特徴です。45年を超える長期にわたる実建物調査の結果、NSハイフレックスのフィルムは、当初の性能をほぼそのまま維持していることが確認されました。これは、日本化成の高度な材料設計技術と品質管理の賜物です。
03
INITIATIVES TO REVITALIZE THE INDUSTRY
業界活性化の取り組み
人材不足が深刻化する建築業界において、当社は「Quality First」のスローガンのもと、業界全体の活性化を目指し、多岐にわたる広報活動を行っています。
新聞広告、テレビCM、スポーツ協賛など、様々なメディアを活用し、当社の認知度向上を図るとともに、職人インタビューやSNS発信などを通じて、現場の声に耳を傾け、業界とのコミュニケーションを強化しています。
CONSTRUCTION EXAMPLES / VOICE
施工事例・お客様の声




双星工業・木村哲史
左官は伝統ある難しい仕事
~難しいからこその喜び〜
左官は、江戸時代から続く伝統的な職人で、コテを使って壁や床を仕上げる仕事です。
近年、自然素材の味わいや質感を出すことができる、塗り壁への関心が高まり、左官の技術が再評価されています。
しかし、建築の工業化や人材不足により、左官職人は減少しています。 左官職人木村哲史さんは、この状況を打開するため、外国人研修生を受け入れるなど、後継者育成に力を入れています。左官の仕事は難しく、多くの技術を要しますが、完成時の喜びは大きく、やりがいのある仕事だと語ります。
木村さんは、日本化成を良きパートナーと考え製品を高く評価しており、特にNSポリマーミックス30番を愛用してくださっています。


NS アートバレ
施主も認める高性能仕上材
NSアートパレは、耐久性や耐候性に優れ、メンテナンスが楽な外壁材です。変色しにくく、ひび割れも抑制します。
奈良県の松原邸では、6年間全くメンテナンスをしていないにも関わらず、美しさを保っています。施主の松原様は「塗ったままで何もしていません。変色はないし、汚れもないでしょう?汚れが付かん。これはよろしいわ!」と外壁掃除が不要なことに大満足。
耐久性に優れているNSアートパレは、厚く塗ることで外部からの水を防ぐほか、テクスチャーについても一般的なモルタルのようにコテ仕上げや櫛引仕上げ、波模様仕上げなど様々なパターンを付けられるなどの様々な特長を持っています。
しかし、外壁に一番大切なのはメンテナンスが容易であるということであり、NSアートパレはその点が高く評価され竣工後も継続して大満足いただけている製品の一つです。