2023.09.01
SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連サミットにおいて採択され、2016年から2030年までに国連加盟193ヶ国が達成を目指す国際目標です。
日本化成グループは、環境・人権・社会課題を「環境に配慮した持続可能な資源の有効活用推進」、「脱炭素社会へ向けた取組み」、「快適な労働環境の整備」、「働きがいのある社会実現へ向けた取組み」の4つのマテリアリティ(重要課題)に特定し、その実現を通じて、SDGsの達成に貢献してまいります。
当社が取り組むべき環境・人権・社会(経済)課題を解決するために、マテリアリティを絞り込み、サステナブル社会の実現に貢献するためのイメージです。
SDGsの取組みに関して、4つのマテリアリティを掲げました。
【環境】
環境に配慮した持続可能な資源の有効活用推進
日本化成グループは、環境に配慮し減炭素原料の利用推進、リサイクル材の原材料利用、およびペーパーレス・電子化の推進により、持続可能な資源利用および有効活用を推進してまいります。
・減炭素原料の利用推進
・リサイクル材の原材料利用
・社内外問わぬペーパーレス・電子化の推進
関連するSDGs目標
【環境】
脱炭素社会へ向けた取組み
日本化成グループは、再生可能エネルギー活用による省エネ化の推進、温室効果ガス(GHG)排出量の削減、および製品包装材の縮減推進により脱炭素社会へ向けた課題に取り組んでまいります。
・再生可能エネルギー活用による省エネ化の推進
・温室効果ガス排出量の「見える化」(カーボンフットプリントの実現)
・製品包装材の縮減推進
関連するSDGs目標
【人権】
快適な労働環境の整備
日本化成グループは、作業環境の改善、従業員の健康増進、福利厚生の充実化等、快適な労働環境の整備を通じて、従業員の健康と安全を確保してまいります。
・作業環境改善活動
・従業員の健康増進活動
・福利厚生の充実化
関連するSDGs目標
【社会(経済)】
働きがいのある社会実現へ向けた取組み
日本化成グループは、製品生産時および使用時に発生する廃棄物の削減、リサイクル材利用を推進するためのパートナー企業との連携を行い、製品の生産から物流までのサプライチェーンにおいて社会に貢献できる製品の提供に取り組んでまいります。また、事業所のある地域環境の美化活動も実施してまいります。
・廃棄物の削減
・リサイクル材利用の推進に向けたパートナーシップ活動
・各事業所のある地域環境の美化活動
関連するSDGs目標