2012.07.23
外壁タイルの剥落防止工法として開発された、『ウェブフォーム工法』についてご紹介いたします。
①ウェブフォーム工法とは...
コンクリートと凹凸繊維シート(ウェブフォーム)を一体化させタイル張付モルタルとの接着性・
連結性を高める工法です。
【特徴】 ・予め型枠に特殊な繊維シートを貼り付け、コンクリートを打設 する方法で、型枠を取り外した状態で繊維シート状のタイル下地が 形成されます。 ・凹凸の繊維シート(下地)がタイル張付モルタルに食い込み、 タイル剥落を抑止する効果を発揮します。 ・万が一、タイル張付モルタルとウェブフォーム間に浮きが発生した 場合でも連続する繊維により、剥落を防止します。 ・型枠に繊維シートを貼り付けコンクリートを打設しますので、合板 型枠を保護し、転用回数を増やすことで建設廃棄物の削減が見込 めます。 |
②主な施工用途
◎超高強度コンクリートへのタイル後張り施工
◎PC板へのタイル後張り施工
●大型タイル張り
●振動の絶えない現場でのタイル施工
●梁下、抱きまわり、開口部まわりへのタイル施工
③使用材料一覧
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※補修材は、コンクリート打設後、 ジャンカやシートのたわみが 発生した際の処置に使用します。 |
工法リーフレットはこちらからダウンロードできます。 → |
1‐1207ウェブフォーム工法.pdf工法・材料に関するご相談は、下記までご連絡ください。
0120-974237(製品問合わせダイヤル)